エラーは心との戦いである!byまさやん
本日はエラーについての考え方を記載させて頂きたいと思います。
エラーをすると落ち込んでしまいますね
フライを落球、ゴロのファンブル・トンネル、悪送球等々
してしまった後すぐに後悔の念と共に、次は絶対にしないと思えば思うほど『更に固くなり、またエラーをする』。
あるあるですねw
しかし、野球をやっている人みんな人なんです。
エラーの一つくらいしますよ!
頭で分かっていても落ち込んでしまう。
そんなものですね。
とはいえエラーの後、次のプレーに影響が出るようではいけません!
そうならないためには
心の妥協点を見つけましょう!
そうすることで、自分の中で納得することが大事です。
では、少し細かくお話していきたいと思います。
①エラーは1つの選択肢
勿論一番大事なのはエラーをしないことなのですが
エラーを選択肢(頭に入れておく)に入れることも大切です。
なぜか?
全く頭にないこと(エラーへの対処)を唐突に行うのは正直無理です。
エラーをしてから、どうしようか考えているようでは遅いのです。
打球がとても速い時、エラーをするイメージが出来てしまうなら
『エラーを偶発的に起こしてしまいましょう!』
すると、そのエラーを想像の範疇に納めることが出来れば、とても迅速な対処が出来ます。
例えば、ショートを守っていての『とても速いゴロの処理』であったとします。
ケース①絶対エラーをしない(エラーを視野に入れていない)守備
エラーをしてはいけない!
といきこんで取りに行ったはいいが、打球が速いとボールをはじいてしまいます。
取りにいきすぎると、はじかれたボールがどこにいったかわからなくなりやすいのです。
すると、探している間にバッターランナーが一塁に到達し
結果『強襲ヒット』となる可能性が高くなります。
ケース②少しエラーを意識した守備
エラーをしてはいけない!
とはいえ100%捕球が可能な打球ではありまえん。
それなら捕球するのではなく、グローブに当てて、確実に自分の拾いやすいところにボールを落とそう!
すると『想定されたエラー』となります。
そもそも打球が速いので、落として→拾って→投げても間に合います。
エラーも使い方があるということを覚えておきましょう!
②エラーもまた経験
『人生なんでも経験!』
私がよく思っていることなのですが、エラーもまたそうなのです。
例えば、サッカー選手にテニスのツイストサーブの打ち方を聞いて的確な返答が帰ってくる可能性はとても低いです。
聞かれたサッカー選手はどうすればいいのかわからなくなるでしょう。
やはりテニスのことは、テニスをしている方に聞くべきなのです。
なぜか?
サッカー選手はサッカーの経験が豊富であるから、サッカーについて語れます。
テニスも同様です。
私はエラーもまた同じなのです。
エラーをしたことない人がエラーをするとどうなるか?
どうすればいいのかわからなくなるのです。
やはり、エラーを経験しておくことも大事なファクターであり
経験を重ねることで、上手な使い方を覚えていくことが出来るでしょう。
③エラーの後どうするのか?
エラーはこれが一番大事です。
いわゆる『アフターケア』ですね。
エラーをすることは、人なのでしかたありません。
エラーをした後の対処が出来ない人
これは本当に最低だと思います。
①エラーは選択肢の1つでもお話をしましたが、そうならないために
エラーをわざとする場合でなくても、エラーをしたときのことというのはしっかり頭に入れておきましょう。
場面・状況によっては大量失点に繋がることもあります。
- エラーは人である限り必ずします。
- エラーをしないことより、エラーをした後の対処の方が大切である!
しっかり覚えておきましょう!
④まとめ
心の妥協点はひとそれぞれです
エラーを積み重ねる(経験)中で、対処法であったり、偶発的にエラーを引き出すなど、上手な落としどころがあります。
失敗をしない人間に成功はない!
沢山失敗(エラー)をしましょう!(経験を積み重ねましょうとも読みます)
すると、自分の苦手が見えても来ます!(ポジティブな捉え方です。)
エラーは嫌な事ばかりではありあません!(そう思いたい!)
エラーと向き合っていきましょう!
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