ファールを狙って打てると打率が『1割上がる』理由

2018年10月20日

 

今日は『ファールを狙って打つ!』ことについてお話していきたいと思います。

ファールを狙って打とうなど考えたことはありますか?

私は学生時代の打席では、ほとんど考えたことはありませんでした。

難しい球であってもヒットにしたい、ホームランを打ちたい!

俺はどんな球でも打てる!そんな選手になりたいんだ!!

なんて考えながら打っていましたが

今考えるとただの無謀な考えだったと思います。

 

少し考えてみてください。

  1. 外角低めギリギリの球を10球打ってヒットにできる確率
  2. 真ん中高めの球を10球打ってヒットにできる確率

どちらがヒットに出来る確率が高いですか?

間違いなく、真ん中高めの球を打った方がヒットに出来ます

ということは、出来るだけ真ん中高めの球を打てば打率が上がります。

しかし、相手投手も真ん中高めばかり投げてきません。

では、どうすればいいのか?

『嫌な球は、わざとファールにしちゃえ!』

ということになります。

追い込まれている(ストライクカウントがツーストライクの状況)でも、ファールなら状況が全く変わりません。

嫌な球をファールにして、好きな球だけ打てば打率がかなりあがります。

嫌な球をファールにする技術を身に着けて、好きな球だけを打つ!

これがとても重要となってきます。

ファールってお得やん!ということで、ファールの使いどころや、どうやって打てばいいのか?について詳しくまとめていきたいと思います。

 

①後ろに打つファール

後ろにファールを打つためには

ボールの下を叩いてしまえばいい

とても簡単にお話してしまいましたが、そのまんまです。

とはいえ、試合ではストレートや変化球その他諸々あるなかで、確実にボールの下を狙えるか?

少し難易度が高いです。

ですので『全て後ろにファールを打つのは無理です』

これを理解しておきましょう。

じゃーどうするのか?

後ろに打ちやすい投球(下を叩いてしまいやすい投球)は後ろに打てばいいのです。

ボールの後ろに打ちやすい投球とは?

『高めのストレート』です。

高めのストレートはそんなつもりがなくてもボールの下を叩いてしまいがちです。

打ったつもりが、後ろに飛ぶファールになってしまった。

なんてことも経験があります。

タイミングが合わなかったとき、外角高めが苦手な方等々、『高めの打ちたくない投球』については後ろに打ってしまえば良いということです。

②外角をファールにする

外角の球はそもそもバットのヘッドが落ちやすく(手首よりバットの先が低くなる)しっかり打てなくてファールになるなんてこともありますが

そのファールはただの打ち損ないです!

それは狙ったファールではありません

ではどうすればいいのか?

ベンチに向かって打てばいいのです。

ファールにしようと思うから難しいのです。

右バッターであれば、一塁ベンチ

左バッターであれば、三塁ベンチ

に向かってしっかり打ちましょう。

そうすることで、狙ってファールが打てるようになります。

 

打ち損なったファールを再現してしまうと、どこに飛ぶかわかりません。

下手をすれば、凡フライになる可能性もあります。

そんなファール意味がありません。

なので『ファールは打たされたら負け!』です

自分に言い聞かせましょう!

狙ってファールが打てると、それは確実にファールにできます。

必ず自分で狙って打てるようになりましょう!

③内角をファールに

ファールを打つ中でこれが一番難しいのではないかと思います。

内角ではタイミングが遅れたら、普通に打つことは不可能です。

ドン詰まりのボテボテか、空振りしかまっていません。

しかし、そんな内角を鮮やかにファールにする方法があります。

  1. グリップをボールに当てに行く
  2. バットを振り始めた瞬間止める

これをすることで、バットのヘッド(バットの先端)がテイクバック側の肩の付近でほんの少しだけ顔を出します。

グリップでボールを当てに行って、バットを止めると、ほんの少し顔を出したバットがボールに軽く当たります。

軽く当たることで、『投球の軌道を少し変える』ことが出来ます。

軌道が変わると、捕手が捕球できません。

すなわち『ファールになる』ということです。

 

④ファールを打つことへの注意事項!

打席に入った時から、ファールを打とう!

なんて気持ちで打席に入る方はとても少ないです。

ファールを打つ時というのは、かなりとっさのこととなります。

日頃の練習で少し感覚を掴み、とっさに動けるようにするとよいでしょう!

 

⑤最後に

ファールを極めると、好きな球だけを選んで打てるようになります。

好きな球だけを打つと打率が上がります。

選んでいる間に四球となることもあります。

ファールを狙って打てると、かなりお得です!

とはいえ、ボール球をファールにしてしまうと、相手投手を助けてしまうだけです。

ですので、併せて選球眼についても意識するとかなり効率が上がります!(選球眼詳しくはコチラ

是非練習して、ファールを狙って打てるようになりましょう!

 

 

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