バッティングセンター年200回行き尽くして思ったこと!(野球打撃)
こんにちは!
先日の記事に引き続き、本日も「バッティングセンター」についてです!
バッティングセンターの選び(詳しくはコチラ)はあくまで前談であって
いざ打席に入って、球を打つ!これが本来の目的です。
とはいえ、なんとなく打撃練習をしても、良いバッティングセンターを選んだのに勿体ないです。
ここでも「何を」しにいくか?を思い出しましょう。
なんとなく打つわけでも、フォームを固めるために練習するわけではありません。
「実戦で結果」を残すために練習をするのです。
そのためには、どういったことを意識すればいいのか?
- 素振りの時とのスイングの違い(素振りが正解ではない)
- センター(出来ればセカンドベース)に低く速い打球を何本打てたか?
- 勿体ないけど、ボール球に手を出すな
なんてことを意識して練習すると、より実践に繋がる練習となります。」
しっかり意識していきましょう!
素振りの時とのスイングの違い
素振りの時と同じスイングが出来ない!?
と悩んでいる方がおられたら、そこが最重要なことではありません!
「自分の中の理想 = 完璧なスイング」ではない!
これを理解しておきましょう。
自分の中で理想とするスイングを素振りで作り、打撃練習でそれが出来るように練習をする。
まぁそれも一つの練習なのですが
自分の理想が、必ず打てるスイングであるならいいのですが
勘違いな部分もあります。
その勘違いを直さない限り、「間違ったスイング」となるわけです。
ですので、私なら
- 素振りで自分のスイングを訂正する
- そのスイングで、打球を打ってみる
- 結果が良くなかったら、元に戻す
- 素振りで自分のスイングを訂正する
を繰り返し、結果の良かったものを採用して、取り入れていきます。
気にするポイントが、「素振りと違うから直す」ではイマイチです。
「そのフォームで打った時にどうか?」を基準にしましょう。
そうすることで、理想を「打てるスイング」に寄せていく。
まずは、そこからです。
自分のスイングではなく、理想を修正していく!
是非意識していましょう。
センター返しを何本打てたか?
バッティングセンターで打撃練習をする際、どういったことを意識をするのか?
ということなのですが
ホームラン性の当たりを打てたり、長打を打ててるであろう打球を打てたら気持ちいいのですが
バッティングセンターの投球には、意思がありません。
同じ球が、同じ場所へ、なんとなく飛んでくるだけの球です。
それをホームランに出来たから、実戦でもホームランが打てる!
そんなに甘くありません。
それよりも、同じ球が同じところにくるのであれば、「すべて同じところに打てる」様になれば、正確な打撃が手に入ります。
その中でも、「何故センター返し」なのか?
- 外角、内角、高め、低め、直球、変化球全ての球がそこに打てるから。
- センター返し(セカンドベースの少し後ろへの打球)が一番ヒットになるから
内角を流し打ち、外角を引っ張り打ちはできませんが、センターには打てます。
これを練習することで、どんな球でも対応出来る打者となれるというわけです。
これを「基礎」としたうえで、長打力を上げていく、そうすると全ての球をセンターにホームランが打てる
そんな打者になれる日も遠くありません。
センター返しを何本打てるか??しっかり意識していきましょう!!
勿体ないけどボールは打つな
実戦の想定しているのであれば、普通のことです。
ボール球を打つ場面、そんな場面ありません。
しっかり見極めて打ちましょう。
バッティングセンターでは、同じ球が、同じリズムで来るため、「怠慢」が生まれ
当たり前の様にそのリズムで打撃をしてしまいます。
その時にボール球が来たら振ってしまいます。
一球一球集中して、見極めていきましょう!
最後に
私は、学生時代バッティングセンターに通い過ぎて、父親がバッティングマシーン買った方が安かったんじゃ・・・??
と言うほど通い詰めていました。(笑)
私が最終的にたどりついたのは、やはり機械は機械だなということです。
プロ野球選手は打撃練習の時、機械で打撃をしていないと思います。
それは、やはり「人が投げた生の投球を打つこと!」ここが重要なのです!
しかし、なかなか難しいですね。
なので、今回私がお話させて頂いたような「工夫」を色々考えて練習することが大事なのです。
意識を少し変えて、練習をしていきましょう!!
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