ノビのある球は、真上へ曲がる変化球と考えよう!(野球投球)

2018年10月16日

こんにちは!

今回は、「ノビのある球」について、お話していきたいと思います。

何となくテレビで野球を見ていると、この投手の球のノビがいいですね!

なんて言葉を聞いたことはありませんか?

「ノビのある球」何となく印象が良いですね(笑)

ノビのある球と表現するだけあって、普通の球とは違います。

まずは、何がどう違うのか?

それについてお話していきたいと思います。

 

①ノビのある球ってなに?

ノビのある球とは、浮くという表現をされる事がありますが、それはあくまで体感的なお話であり、実際に浮いている訳ではありません。

何故浮いて感じるのか?

投げた球にはどんな球でも重力がかかり、どんどん地面に向かって落ちて行きます。

しかし、ノビのある球は球の回転数が多いことにより、空気抵抗が減ります。

そのため勢いが落ちにくく、普通の投球より滞空時間が長く、低く投げると地面と平行に進む時間が長くなります。

ノビのある球=滞空時間が長い球

となります。

 

②どうすれば、ノビる球になるのか?

簡単にお話すると

フォークボール、SFF(スプリットフィンガードファスト)などの変化球は、直球と比べ下に落ちていきます。

この変化球は球の「回転数を減らす」ことで、空気抵抗を増やし、勢いを無くす事で、直球より速い段階で球が落ちます。

ノビのある球は、この逆のことです。

①でも少し触れましたが、「回転数を増やす」を行えば良いということになります。

「回転数を増やす」ことが、ノビのある球に繋がる!

 

しかし!!ただ回転数が増えても、球は伸びません!

「回転の向き」も大事!!

回転の向きがどんな回転でも良いのであれば、

カーブを投げた際に回転数が多いとノビのある球になります。

(カーブはノビません・・・)

 

カーブは

直球の回転と「反対に回って」おり、その上「斜めに回転」しています。

だから斜めに(斜め回転)落ちる(直球と反対回転)ということになります。

 

投げた球というのは、回転している方向に動きます。

ここでいう「ノビのある球」は普通の球により、真上に変化する(真上に動く!)という見出しの通り

直球の場合は「真っ直ぐ回転をしなければならない」ということです。

「真っ直ぐな回転」で、「回転数」を増やす!

これが、「ノビのある球」ということになります。

では、ノビのある球を投げるために、回転の向きを意識して、回転数を増やすためには、どうすればいいでしょう?

③ノビのある球にするためには!

先ほどもお話させて頂きましたが、「回転の向き」と、「球の回転数を上げる」練習が必要となります。

回転の向きの練習

回転の向きの練習は、直球以外の球の練習にもなります。

直球と同じ球の握り方でも、力の入れ方一つで、全く別物になってきます。

詳しい練習方法については、以前投稿させて頂いておりますのでコチラに記載しております。

 

球の回転数を上げる方法

一番簡単手ごろなものなのですが

  • ボールのリリースの時に爪を立てる!

指から離れていくや、指でボールを切っているなどのイメージで送球をしていると、指の先端まで使えてない事が多いです。

リリースの時に少し爪を立てると、指からボールが離れる時に、指先がボールをもう一度押していきます。

そうすることで、「最後のもう一押し」が身に付きます。

体感的ではほんの少しの差ではありますが、球の回転数には大きな影響を与えます。

是非実践しましょう!

 

④まとめ

球のノビと聞くと、どうしても回転数にばかり、目がいってしまいがちですが

「回転の向きが真っ直ぐ」であること、これも同じくらい重要です。

ノビのある球は!

「回転の向きが真っ直ぐ!」

「回転数が多い!」

回転数と、回転の向き!是非覚えておきましょう!

 

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