守備はグローブの形から始まる![基本編]
こんにちは!
今回は、グローブの形の作り方ご紹介したいと思います。
好み、考え方が様々ですが・・・
グローブの形を作る際に、基本的な事は抑えて置く必要があると思います。
それが出来ていないと、捕球がグローブのせいで変な癖がついてしまったり、捕球を難しくしていたりします。
わざわざ自分の道具に、捕球を難しくされている!
なんてことになっていたらショックですね・・・
ではグローブ作りの「基本」とはどういうものなのか??
- グローブの芯を知ろう!
- グローブの芯位置の確かめ方!
- グローブの芯を定着
まずはこの三つです。
これが出来て初めてグローブになります!
しっかり覚えて起きましょう!
①グローブの芯を知ろう!
グローブには、芯と呼ばれる場所があります。
グローブは、芯にボールを当てると自然に閉じる様に出来ています。
芯にボールが収まるということは、ボールがグローブに当たった時点でピタッと止まります。
ファンブル(グローブの中でボールが動き回る動作)がなくなり、落球(エラー)の可能性が極端に減ります。
なのに、グローブの芯を知らずに形を作ってしまうと・・・
芯に当たってなければ、捕球の際掴みこむ必要がある。
掴もうとしても、グローブの中でボールがファンブルする
ファンブル(ボールが動き回る)のでボールの持ち替えにとまどる。
等々、ふと思いついたものを記載しましたが、それだけでこんなにも芯のないグローブには「デメリット」しかありません。
まずは芯の位置を確かめ、グローブの形作りをしていきましょう!
②グローブ芯位置の確かめ方!
簡単に言うと、1番大いい音が鳴る所です。
(良い音、パン!と手を叩いたような音)
(良くない音、パスっと紙を叩いた時の様な音)
グローブの芯とは、グローブの1番深い所ではありません。
グローブを付けて、ボールをグローブに当ててください。
当てたボールが、ピタッと止まる所があります。
そこが、グローブの芯です。
(グローブの1番深い所より、少し人差し指に寄った所あたりです。)
いい音が出て、ピタッとボールが止まるところが「グローブの芯」である!
是非覚えて起きましょう!!
③グローブの芯の定着
※1 グローブをはめて、グローブの芯にボールを何度も当てましょう。
最初は出来るだけ、叩きつける様に当ててください。
当てれば当てるほど、グローブの芯にボールの形が付きます。
すると、捕球時に、自然と芯にボールが当たる様になります。
※2 芯の位置にボールを置いて、グローブを閉じる様に縛ります。
※1同様グローブの芯にボールの形を付ける事で、捕球時に、自然と芯にボールが当たる様になります。
芯にボールが当たるグローブが完成したら、キャッチボールしてみてください!
いい音がでます。
いい音が出ると、とても気持ちいいんです。
捕球がとても楽しくなってきます!!
芯のあるグローブを作っていきましょう!
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