素振りの前に知るべき事!(野球打撃)
こんにちは!
知って損をしない練習法、今回は打撃・・・まずは、素振りでご紹介していきたいと思います。
キャッチボール同様、ただバットを振るだけでは、何も身につきません!
どんなスポーツでも、バランスはとても大事な事になります。
自分のスイングの癖が気になるのも分かりますが、それ以前に素振りについて知る必要があります。
まずは、基本的な所から記載していきたいと思います。
①まず、素振りをする前に・・・
素振りの形について、沢山気になる部分があると思いますが・・・
まず素振りの時は、ストライクゾーンを全て振りましましょう。
簡単に分けると、真ん中、外、内、高め、低め、9のつのゾーンがあります。
その全てを振るように意識しましょう。
②何故、全てを振るのか?
理由は、シンプル!
同じところだけを振ると、そこしか打てなくなるからです。
※例えば・・・
外角低めをよく素振るとします。
体から1番遠く、腕を伸ばした高さより、低い場所を振るため、バットの先(へッド)が、手首より低くなります。(バットが寝るという状態になります。)
その振り方ばかりすると、バットが手首より低くなる(バットが寝る)癖が付き、高めの球を上手く打てなくなります・・・
そういった、偏ったスイングにならない為に、9つのストライクゾーンを振る必要があります。
バランス良く振って、苦手な球を減らして行きましょう!
③少し慣れてきたら
少し慣れてきたら、9つのストライクゾーンに
どんな玉が来て、どういった打ち方をするか!
を意識すると効果的な練習になります。
私がよくイメージするのは
内角への直球のタイミングで踏み込んだけども、外角低めへの変化球が来た場合の打ち方。
内角への直球のタイミングで踏み込んだけども、ストライクの外へと曲がる変化球が来た時のバットの止め方
など、色々やっております。
様々な、シチュエーションがありますので、是非一度お試し下さい!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません